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INTERVIEW

下北沢ルミアージュクリニック

形成外科医(形成外科、美容形成外科)

脇村 祐輝

知ってほしい、美容医療の技術!

美容医療の歴史は実は昭和30年代から始まっていました。当初外科的手技にて“切った張った”の美容が、高度経済成長に伴って多様性を増し顧客のニーズに合わせ様々な設備が開発され変化してきました。現代では、メスを入れないで、レーザーで処置をする技術や、小さな部分を整形する「プチ整形」という技術分野まで生まれています。

そして、その技術や機器は、実は美容医療だけではなく、皮膚科や形成外科などにも応用できるのですが、まだまだ他科には広がっていません。そんな新しい分野である美容医療の技術を更に広め、医療全体の質の向上へ繋げていきたいと考えている、脇村 祐輝先生にお話を伺いました。

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美容医療の実際

普段の先生の仕事について教えてください。

美容医療と言うと、テレビの影響もあってか大掛かりな手術ばかりを行うイメージを持たれる方も多いのですが、実際の所、私たちのクリニックではしみ・あざなどに対するレーザー治療や注射による治療の方が圧倒的に多いです。

診察では患者さんとのコミュニケーションを第一に考えて、その人が持っている悩みを引き出し、解決する事を重視しています。
ですので、私たち医師側が一定の美しさに向かって「こういうものを作る」と言うよりも、それぞれの患者さんが望む方向に近くなるようなお手伝いをしている感じですね。

もちろん、その望まれる方向に近づくためにより良い案があれば、それを提案する事もあります。また、あまりにも極端な希望をされる方には、「それは全く美しくないです」とはっきりお伝えし、時に治療をお断りすることもありますが、基本的には患者さんの希望を尊重するのが一番だと考えています。

「美しさ」というのは、一定のところに向かっているわけではなく、その人が気持ちよく元気に生活できる事が重要だと私は考えています。
例えば、化粧する時に気になっていたしわが解決するだけで、とても印象が変わります。私はそれでいいと思っています。みんなが一つのゴールを目指すというよりは、自分の中で、「ちょっときれいかな」、「年の割にはいいんじゃないかな」と言う位がこれからますます必要とされる事なのではないかと考えます。

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PROFILE

脇村 祐輝

下北沢ルミアージュクリニック

脇村 祐輝

下北沢ルミアージュクリニック 院長
2004年東京大学医学部卒業。その後、東京大学医学部付属病院形成外科・美容外科に入局し、形成外科医として東京都立墨東病院、焼津市立総合病院、東名厚木病院、東京警察病院、院長としてアンティアージュ吉祥寺クリニックで勤務。2015年3月より現職。

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